my childhood

veganism、創造性、反虐待が3本柱です。

9月5日月曜日 雨/曇り

精神が内側に内側に向かっているときの幸福感を覚えたら、
自分なりの価値観で生きていくことに不安もなくなる。
生きてく上で求めるものが人と違う事に自由と充溢感がわいてくる。
こどもの頃はだれでもわかってることだけど。


優美さや繊細さを求める気持ちを失ったオトナに始終つつきまわされてると
とても自分自身でいられなくなる。
そして次第に
たとえそのために自分自身との関係がうまくいかなくなっても
そこまで下りていってあげて
おなじくらい馬鹿になってあげなきゃと考えるようになるだろう。
その方が抵抗にも遭わない、攻撃されない。
でもそうしたら
本心が望んでたものは忘れてしまうだろう。

ただそれでも、自分が何者だったかをもう一度把握しないと気が済まない子は
自ら望んでアウトサイダーになる。
いじめられたくないばっかりに本心を偽って生活できる人間を見てから
自分の内部から来る欲求にストレートに従っている人に目を向けると
いかに一方が歪で不自然か、そしてもう一方が生物として当たり前で健康かを感じる。


沈黙の世界

沈黙の世界

The World of Silence

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