my childhood

veganism、創造性、反虐待が3本柱です。

ノートの整理をしていたら

使いかけのノートがあって。
日記として使っていたけど、途中から他の目的に使っていたものです。
日記は、日付と曜日で東日本大震災直前のものだとわかりました。

大きな出来事があると
それ以前それ以降に人生を区切って考えたりしますが
多くの人と同じように私もあの災害が分岐点でした。。

言えるのは、今までよく頑張ったな、ということです。
ちょっとだけ落ち着いたかな。何にもわかってない大人から、ちょっとしかわかってない大人に変わったかもしれない。
挫けやすかったけどそれも治った。
そういえば、ずっと悲観的になってないたりしていない。
辛い時に聴く曲というのが決まっていてなんどもなん十分も繰り返し聴いていたのに
今はそういうことがない。
状況はあまり変わらないけど、自分の気持ちが変わったからだね。

私に有り余る経済力があったら
シェルターのワンニャンを引き取ったり、AR活動をしたり
ドロップアウトした子達の援助をしたりしながら
一生学生のように(純粋に好奇心から学び続けて)生きていきたい。


以上


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Photo by Luke Ellis-Craven on Unsplash

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生き方がちょっと変わった本

不健康だった若い頃は
心身ともに本当に不健康でした。
食事はむちゃくちゃ、人様への態度も。
思い出したくないほど。

態度を改めたのはちょっとでも幸せに生きられたら、と読んだ代替医療系の本にあったことを実践してからでした。
アンドリュー・ワイル医師の本が健康オタクになるきっかけでした。


それ以前は市販薬は飲むはジャンクは食べるは喫煙もするは。
香料たっぷりのシャンプー、有毒洗剤、そういうものをどっさり使うのがちゃんとした生活だとさえ思っていました。
よく体が持っていたなと体質改善してちょっとだけ丈夫になってから思いました。
今同じことをやったら1日で体が重くなるような生活を何年も続けていました。

ワイル氏の「ナチュラル・メディスン」は薬に頼りきりだった私には目から鱗でした。
1993年刊行だから25年も前の本だけどまだまだ読まれているし巻末の辞書のように使える症状別の自己療法で
通院も服薬も無く風邪や関節炎、腰痛(!)を治せてからは面白くて類書を読み漁りました。
食べ物と運動についてはもちろんのこと、気の持ち方についての記述もあり
それが私には新鮮でした。

癒す心、治る力 実践編―8週間で甦る自発的治癒力

癒す心、治る力 実践編―8週間で甦る自発的治癒力

8 Weeks to Optimum Health: A Proven Program for Taking Full Advantage of Your Body's Natural Healing Power

8 Weeks to Optimum Health: A Proven Program for Taking Full Advantage of Your Body's Natural Healing Power

ワイル博士の医食同源

ワイル博士の医食同源

ワイル博士のナチュラル・メディスン

ワイル博士のナチュラル・メディスン

我々はシステムの一部であり相互に影響しあっているなんて
勝手でワガママで、日常的に小さな環境破壊をバンバンやっていた自分にはものすごく新鮮だった。
心を整えたら、体も整ってくるなんて、思ったこともなかったから。

徐々に健康になって、自分のそれまでを振り返る余裕が出来てきたら
子供時代の環境や、どうでもいいことだと思っていた実はどうでもよくないことなど(主に子供時代の内的世界)について
考えるようになりました。
それ以前の無茶苦茶な生活には戻れませんでした。

ものすごくいい加減な大人だったのがちょっといい加減な大人に変わり
子供時代どうしたかったのか、何に没頭していたのかを思い出しながら生活するようになったら
人間関係もちょっとずつ変わっていきました。

セミナーや合宿に参加しなくても、本一冊で問題が解決することもあります。

健康が基盤です。やりたいこと出かけたい場所会ってもらいたい人物がいても
病気がちでちょっとした遠出もできないとしたら
諦めなきゃいけない。
やりたいことがある人、心的外傷から回復したいひと、心身ともに辛い人は
自分にとっての「ナチュラル・メディスン」(専門家の書いた自己療法本)を探して読んでみるてください。

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東日本大震災前と後 自分の変化

2011年の大震災の時は休みを取っていて、ちょうど家にいました。
外から帰って、すぐにシャワーを浴びようと一旦は思ったのですが
浴びた後、すぐに何か食べられたほうがいいな、なんて思って
下拵えを始めた時、私の動作とは関係ない物音に気づきました。
ラックとその上に置いた調理器具のカタカタいう音でした。
最初は小さい揺れだったのが、いきなり大きくなり
それまで地震の時に慌てて外に飛び出しても
慌てんぼで怖がりの私以外周りに誰もいないというのが普通だったのが
近所の人が何人も出てきていて
よほど大きな地震だったのだと思いました。

あの時シャワーを浴びてたら、と思うと。
それからはトラウマ的にゆったり湯船に浸かれなくなりました。
そのまま飛び出していい格好で寝るようになったのもそれからです。

その後は、TV無し生活だったのでネットで情報収集を家にいる間ずっとしていました。
命がなきゃお金も使えないだろうにその命より金が大事なんじゃないかと思うような人が
世の中には大勢いるのだな、とネット上の狭い観察範囲で知ったのでした。

シャワー時間と寝衣だけでなくて聴く音楽も変わりました。
何を聴いても商業主義の毒としか思えなくて
暫くの間音楽を聴く気になれませんでした。
あれもこれも、宣伝に乗せられて、騙されてあげて聴いてあげてたんだ、と思えて
1ヶ月以上は聴きませんでした。
聴くと気持ち悪くなってしまって。
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Photo by Laura Vinck on Unsplash
あれ以後はメロディアスで物語を感じられる優しい感じの音楽をよく聴くようになりました。
震災前によく聴いていた音楽の中で、いまは全く聴かないのは余りにコマーシャルな音楽で、
前は聴いている自分に向かってラッパを吹きたい気持ちになって
聴いていました。


あんな大変な惨事でもなければ自分は変わらなかったんだなと思います。

以上




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腸をきれいにしなければいくら運動しても泥水をかき回すのと同じ

汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法

汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法

  • 作者: バーナードジェンセン,シルビアベル,Bernard Jensen,Sylvia Bell,月村澄枝
  • 出版社/メーカー: ダイナミックセラーズ出版
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 15人 クリック: 200回
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記事のタイトルはこの本の中にあった言葉です。
この本、衝撃的な写真がたくさん載っています。
これが人間の体から出てきたものなんだなっていう...。
ショック療法として手元に置いておくのは効果的ですよ。
どれだけ運動しても
新鮮な果物を食べても
水をたくさん飲んでも
腸が汚れていると
体質改善のための努力も効果を得られません。

オオバコダイエットサポート 徳用 450g

オオバコダイエットサポート 徳用 450g

人工的な食べ物を長年かけて食べてきたら
それを出すのにも年数かかります。

「ならやらなくていい」
⇨「よくて現状維持、でなければ悪化」

「昨日より今日が少しでも良くなるなら試してみる」
⇨「快方に向かう、悪くても現状維持」
「少しずつ良くなる、をずっと続けたら、3年後にはすごく健康になってる」
やるに越したことはありませn。


上の本
汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法

オオバコの種皮 500g
をセットでお渡ししたことがありました。
喜んでいただけました。
病院に行った時に先生に
「なんで急に数値が良くなった?」
と言われた、と言っていただきました。
嬉しかったです。

本は中の写真のショックを忘れまいと手元においていた物なのと
オオバコ種皮はその前に3年は続けて飲んでいたものです。
自分で実験済みでしたから
素直にお奨めできました。

オオバコの種皮は水かジュースに溶かして飲んでくださいね。
私はスプーン2杯をコップ一杯の水に溶いて飲んでいました。
溶かす水分量が多いほど、お腹にたまりません。
水分が少ないと結構おなかが張ります😟。

著者ジェンセン氏の著作は原書だとかなりあります。
Amazon.co.jp: Bernard Jensen:作品一覧、著者略歴
2001年に92歳で亡くなられていますがこれだけの著作を残されたんですね。



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花粉症の簡単な治し方

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よく、
「治るわけない」
「一度なったら一生の付き合い」
「薬か注射で症状軽減させながら生きていくしかない」
と言われているのを聞きます。
私もそう思っていました。数年間ひどい状態でした。
シーズン中は絶望的な気持ちでした。
最もつらいときは何をしていてもつらさから逃れられないし、
何にも集中できないし、
つらくてつらくて堪りませんでした。
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でもちゃんと治りました。
呆気なく。

余りにもつらかったので、ちょっとでも軽くなるなら、なんでもする、というすがるような気持ちで
普通に体質改善(主に食べ物で)を心掛けたら、その体質改善実行半年後くらいには、マスクをしている人をよく見かける季節に、気づいたら鼻水も涙も出ていませんでした。
まさかそんな、と思いました。
通院も、市販薬の常用も無しに、お得に治せました。

そんなバカな、そんなわけない、と言われましたが、でも今日まで再発していません。

私がやったことは、食事に気をつける(砂糖、油脂、ジャンクフードを控える)、なるべく自然に過ごす(階段を使う、散歩する、冷暖房にも出来るだけ頼らないようにする、空気のきれいなところで過ごす)、ストレスを溜めない、この3つでした。

そういう健康に留意している人には当たり前のことでした。

それでも、かなりいい加減でした。いまと違って肉も食べていたしお酒を飲むこともありました。ジャンクフードもまだまだ食べていました。
それでも、かなりいい加減から、ちょっといい加減、に改善しただけで、そのあとの花粉シーズンで症状が出なかったんです。

今となっては思います。そんなことで簡単に治るようなら、製薬会社の大々的なコマーシャルも無駄になるよね、シーズンになると病院にきてくれる患者さん達もいなくなるよね、
花粉症から解放された人が増えちゃうと、見込んだ収入がなくなる人たちっていっぱいいるよね。薬なんか飲まないで!自分で治せるから、なんて製薬会社も医師も言わないよね。

本当は簡単に治せるのに、苦しんでいたいのか、と思えるほど、病院と服薬と花粉症の苦しみを手放さない人っているよね。

健康って、情報から得られる。誰でもアクセスできる情報から。

みんな同じようにネットで情報を得てるのに、治す方向に進む人と、すぐそこにある情報に手を伸ばさないで病気のままでいる人と。簡単に言えば気持ちの持ち方の差だけなんだと思う。

健康も治癒も誰かが授けてくれるものであって、自分からは得られない、と思っている人と、自力で踏ん張って治すんだと決意してその決意のまま進み続ける人、その差は大きい。


話は逸れたけど、一番簡単なのは食事で治す方法です。
加工度の高いものは食べない様にする、添加物の少ないものを選んで食べる、肉、魚、砂糖、油脂類の摂取を減らす、喫煙、飲酒も一時的にでもいいからやめてみる。
冷暖房に頼りっきりにしないで寒ければ体を動かしたり、暑いときは汗をかいて毒素を体外に出し、そして気持ちを穏やかに保つ様にする。
たったこれだけで、大分良くなるか、徹底して行えば、いきなり治る。
花粉症のつらさを考えたら、多少のことは我慢できると思われませんか?
どうぞ試してみてください。




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vegan 健康のために食事を変える→環境も変わる

健康になりたいと思う人は何が一番手っ取り早いかというとやはり食事管理だと思います。
運動は人によっては難しいし(仮令畳の上でストレッチ、でも)、場所も時間も必要だし効果が現れるまで時間がかかります。
勿論やるに越したことはないです。ゆったり歩く散歩でも肩を回すだけでも。

いちばんいいのは食事を変えることです。
基本は菜食です。

それが出来ないと、今の有害食品を断ち切れない人は
あなた何かの宗教に入ってるの?と言うし(いいえ、それどころか科学的根拠のある企業の紐付きでない研究結果の出ている事実です)
データや科学的根拠があることを見せるとムキになって否定する。
じゃあ、不健康で居たいの?
と聞くとそうじゃないと言う、でも治し方があることがわかったら
それを試したいでしょ?と聞くとイヤ、って言う。
ここにamazonのリンクを貼ろうかと思った本も、「カルト」と言う評があって、つらいです。
健康をブロックするのか?不幸が好きなのか?

ん〜、苦しみ続ける必要もないし
病気から解放されるし
変化を受け入れたあとってスッキリするものです。

試してみませんか?
人生が変わりますよ。
まず、買い物に行くたびに、自分が選ぶ食品と環境、人体への影響に思いを馳せるのと
ナニモカンガエズニ、買うものを選んでいるのとでは
顔も体も違ってくるでしょう。

菜食は割高と思われるかもしれませんが、
体調を崩した時にかかる医療費を考えたら、
トータルでお得だと思いませんか?

菜食に慣れてくると、快適さを手放せなくなって
その前に長年続けていた、不健康食の刺激よりも健康でいることの心地よさを優先したくなります。
私も最初の数年は肉食との間で揺れていました。
頻繁に逸脱していました。
でもそれが3日に1回から1週間に1回、2週間に1回になり、今は殆ど逸脱することはなくなりました。

たまに食べたくなったお寿司も
7年前の3月から口にしていません。

菜食を、自分の健康のために始めたけど、
畜産の実態を知ったら他の誰かのためにもなっているんだとわかりました。
世界中に思いを同じくする人たちもたくさんいることがわかったし。

↓私がよく見るチャンネル


Vegan Visits Dairy Farm

We Got Inside A Dairy Farm...
↓veganチャンネル、と謳ってるわけじゃないけど、彼ら(動物)の感情世界を思ったら、人間の刺激のために最初から殺す目的で産ませたりしちゃいけないと益々考えるようになりました。

Dog No One Wanted Gets The Absolute Perfect Mom | The Dodo
畜産だけじゃなくサーカスも、ダメです、絶対に。

Circus Tiger Finally Has A Real Home

以上


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立ち直る時に

虐待から立ち直る時、それまで慣れ親しんで来たことから離れなくてはいけなくなる。

自責感から自分を解放しましょう。
こうなったのも元はと言えば自分のせい、母(父、他の保護者、身近にいた大人、教職者)にも事情があったのだろう、
彼らを責めるのは良くない、etc.etc.etc.etc.etc.......はもう要らないです。

楽になるにはむしろ、あれもこれも虐待の加害者のせいだ、くらいに思っていい。
虐待加害者は残虐の喜びを持って、楽になってはいけない、苦しみ続けなくてはいけない、とイジメの標的=自分の子供に植え付ける。

アリス・ミラーの著作にミラーが関わったクライアントの一人が「虐待からの回復、治癒の過程で最初は福祉の仕事に就こうとしていたのが、最後はより利己的なインテリアデザインの仕事に就いた」
とあったのがずっと頭から離れなかった。
役に立たなくてはいけない、でなければ許されない、好きに生きてはいけない、被虐待児はそう考えてしまう。


今までの流れをちょっと踏ん張って変えましょう。自分に都合のいいように。大いに自分を甘やかして。
今まで誰も真似できないくらい頑張って来たんだから、それくらい自分に許しましょう。

沈黙の壁を打ち砕く―子どもの魂を殺さないために

沈黙の壁を打ち砕く―子どもの魂を殺さないために




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創造性とメイゼルの本

こどもの頃誰でも持っていた創造性を、大人になっても維持し
「何かわからないけど何かを創造したい」という感覚ではち切れんばかりになって
日々生きていけたらどんなに幸せか。

Maiselは創造的作業を生業にしている人たちに向けたコーチングを行なっています。

Secrets of a Creativity Coach

Secrets of a Creativity Coach

メイゼルのコーチング著作は「自由に生きたいとは言っても社会はそう甘くないから、こういう局面では周りに合わせて」
などという表現は一切なくて、どの本も「自由で、自分自身であれ」と創造的に生きたい人の背中を押してくれる。

私は、虐待に関する本を読んでいて気持ちが重くなると、合間にメイゼルの「創造とは何か」本を読んでエネルギーを回復してまた虐待本に戻るのでした。

翻訳したくて、メイゼルのコーチング本の何冊かについて「まだ訳されていませんか?」とメールを送ったことがありました。
返信してくださったのはスタッフの方だと思いますが、数時間内に返事をくれて、そのあと何度かやり取りをしました。

私はライターでもないし、翻訳経歴もなく、コーチングを誰かについて学んだ訳でもありませんが
「この本は多くの人の味方になってくれるだろうし、メイゼルの著作についてもっと知ってもらいたい」との思いで
「取り掛かった」ことがありました。非常に苦手な外部との接触も頑張ってやってみました。

その時は、臆病だった自分が「伝えたい気持ち」から、一歩踏み出しました。


Making Your Creative Mark: Nine Keys to Achieving Your Artistic Goals

Making Your Creative Mark: Nine Keys to Achieving Your Artistic Goals




よく言う「叩かれても残る才能だけが本当の才能」「嫌なことを言われたくらいでやる気を失うなんて、本当にやりたいことじゃなかったんだろう」
と言う頭の悪い、品の無い、無神経で感性のない、人を不幸にする発想は、老害とともに葬りませんか?そんな発想続けていても恥ずかしくてみっともないだけです。
創造性を大事にして、それを持っている人を傷つけずに育ててあげる社会の方が、洗練された大人の社会、その中にいる人たちが幸せになれる社会でしょう。どう考えても。
「荒れた」メンタリティとそれが当たり前の社会なんて、なんの自慢にもなりませんよ。もう20世紀じゃないんだし、
abusiveな言動も人との関わりも、かっこ悪いし、頭の悪そうな顔付きになるだけだから本当にもうやめましょう。


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books in my life

コリンウィルソンの本に「わが青春 わが読書」という本がありました。

 
わが青春 わが読書

わが青春 わが読書

 

 ウィルソンが創造性について著した本が好きでした。特にウィルソン自身のこども時代の心象の描写、多くのウィルソン作品を翻訳された中村保夫さんの文体が好きで時々読み返しています。60年代に出版された米国版のTheOutsiderや、文学、音楽についての紙の本も手元にとってあります。

ウィルソンの著作は読書傾向の変化の切っ掛けになりました。

私は一生をこどもの頃のままで過ごした芸術家が好きです。大人になってからと、こども時代の自己が分断されていない、ある時から区切ったように別人になった人でない、こどもの頃の自分を裏切れない芸術家、著作家の作品に触れることが大きな楽しみの一つです。本当の自分から乖離していない人の文体に触れていたいんです。

 

マザーグースのイラストレーションで知られるケイト・グリーナウェイの言葉をどこかで見ました。こどもの頃の感覚の中で生きる以上の喜びがあろうか、と いうようなものでした。幻滅して興ざめすることなく読み続けられるから、こどもの頃を「あの時はあの時」と今の自分から切り離せない、そうすることに身を裂かれるような感じを持つ、と言っている人の作品や文体をもっと読みたいと思います。読後(音楽や美術作品、絵本に触れた後もそうです)のカタルシス、至福の状態にずっと浸っていられる以上の喜びはそんなにないと思います。

 

だんだん馬鹿になってゆく (マザーグースの絵本 1)

だんだん馬鹿になってゆく (マザーグースの絵本 1)

 

 

マザーグースの絵本 2 アップルパイは食べないで

マザーグースの絵本 2 アップルパイは食べないで

 

 

 レジャー、スポーツ、食べ歩きは、自分が自分でなくなったら、するかもしれない。今んところ部屋一つあればその至福状態に浸れるので、すごく安上がりな暮らしをしてます。旅行にすらあんまり興味を持てないんです。何日かすると自分の部屋が恋しくなるので。

 

 

 

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食事のこと、健康について

 

私自身は基本的にveganの食生活です。入ったお店にどうしても食べるものがないとき、動物性のエキス、卵等入った食品を口にしてしまうこともあります。そんな不完全な状態ですが。

 

動物性のものだけでなくて、砂糖と油脂類も負担が大きいと聞いて、家に常備しなくなってから10年近く経ちます。袋や瓶で買うと使い切るまで結構な量を食べるでしょう?常備しなくなる前は黒糖などを時々買っていましたが今は食べ後がつらいので置かなくなりました。甘味が欲しくなったときドライフルーツやジャム、油っこいものが欲しいときはお揚げ等買います。
食べ物ではないけど洗剤類は1年以上前に袋で買った粉の洗剤以外は重曹とクエン酸だけなのと、普段のシャワーもお湯だけです。ビオレママには信じられないと思います。私も洗剤香料入り製品使ってなかったわけじゃありません、でもこのサイトで考えが変わりました。

新しい創傷治療 。この夏井先生のサイトを何かで知ったときは記事を読みまくりました。その後同じようにお湯シャワーだけ、石鹸等使わないで生活してる人たちに何人も会いました。皆さん健康で快適に生活されてます。

 

 

 

風邪を引きにくくする方法を今日はお伝えします。

 

風邪は、寒いときに無防備でいたら誰でも引くわけではありません。体が熱を上げて溜め込んだ毒素を排出しなけりゃいけない状態だと引いてしまいます。でも普段の食べ物で引きにくくはできます。

最高の節約法は健康でいることですよね。風邪で仕事休むことも通院することも薬を買うこともないだけで随分な節約になります。気が塞いで鬱憤ばらしに食べたり買い物したりも無くなります。
日常の食べ物にちょっと気をつけるだけで健康になれる方法ですので試して見ていただけたらいいと思います。どうか読んでください。

 まず、肉と魚と油、砂糖をできるだけ避けましょう。乳製品も。それだけでかなり楽になります。体が楽になるとその快適さとたまに食べたときのギャップがわかるようになります。そして体が重いときのつらさが嫌で自然に食べる機会が減っていきます。乳製品は成長に必要、ではありません。発ガン性飲料、って書いていたwebサイトも見たことがあります。
この、医師(女性)が書いた本がいいと思います、

乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか

乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか

 

 

 

他にも食生活指導者や自身がveganのお医者さんが書いたもの、vegan youtuberのチャンネル等色々と自分のテイストにあったもの探して見てください。


海外で流行りの食生活「ヴィーガン」とは?  ←このチャンネルの方、小学校の先生をされてるそうです。検索で名前は見てたけど最近になってやっとどんなチャンネルなのか知りました。穏やかにわかりやすく説明されてます。なのですんなり入っていけます。

 


日常的に取り込む最も多い毒は食物です。まずはそこから見直しましょう。工場でパックされた食べ物より加工度の低い素材としての食物(例えば菓子パンより野菜)をできるだけ選びましょう。
全てオーガニックは難しいから(お金かかるし)、せめて毒の取り込み量は減らしましょう。理想はオーガニックです。でも取り掛かりは気楽で簡単で安いところから。

 

化学合成品を極力肌につけたり吸い込んだりしないようにしましょう。シャンプーや化粧品等です。普段のシャワーもお湯だけで大丈夫です。絶対に使っちゃダメというわけではないです、時々無香料で安全な製品で洗えば、気持ち悪くなったりしません。「お湯だけ」に慣れてきたら排気口から出てくるシャンプーの匂いだけで気持ち悪くなってきます。本当に。

体に取り込むってそのあとで排出しなくちゃいけないということです。非常に負担です。その苦しさを思えば、取り込まないように気をつけたほうがいいです。気をつけるのが面倒で取り込んでいると、あとでもっと面倒くさい「病気」と付き合わなくてはいけません。野菜果物の食生活は割高かもしれません、でも肉魚加工食品で節約した後は医療費というバカにならない出費プラスつらい耐病生活が待ってます。

 

洗剤はまだ簡単に避けられるかもしれませんが、食べ物(の制限)はお子さんのいらっしゃるご家庭では実行が難しいかもしれません、でも、お子さん共々実行していらっしゃるご家庭も結構あると思います。

 

 

 

病気でつらそうな人に、遠回しに食べるもので良くなるよ、と言ってみることがあります。でもつらそうな人ほど反発されます。よくなって欲しい人、つらさを軽減してあげたい人ほど聞いてもらえません。以前は殆どそんなおせっかいは言いませんでした。今は疎ましく思われてもいいから言っています、言い方やタイミングを考えて。

 

方法があるのに教えないで黙ってるのは、チャックが開いてる人を見てもおしえないでいるのと同じくらい意地悪だと思ったから、ある時嫌がられてもいいから一度は言おうと決めて、それからは言ってます。一度でも聞いてもらえたら、時間が経ってから試してもらえるかもしれない、と思って話しています。

でもね、つらい人ほど、聞き入れてもらえません。殆ど医者任せです。情報を自分で漁って生活管理して少しでも楽になろう、というところまで行きません。こういうと厳しいけど、そういう人だから不健康になってしまったのかもしれないです。ちょっとの心がけで苦境から脱せるのに。

つらくてつらくて治したくて、決心してあるときガラッとそれまでの生活を変える人もいれば、つらくてつらくて、そのまま病で潰れちゃう人もいます。それを分けるのって最後はメンタリティ、でしょうか、やっぱり。気づいて欲しいです。治るんだ、そして自分の体を自分で変えるんだと決意したら本当に変わるんだということに。自分の体調を自分でコントロールするんだ、主導権は自分自身が握ってるんだって。

 

  

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誤解を恐れずに言えば

友人に虐待の話ができる人がいた。嘘偽りない本当の気持ちを話してくれてこちらも話せる人だった。その彼女の言葉にこれ以上ない恩を感じている。

彼女自身の体験を話してくれた時のことだった。母がなくなった時、ほっとしてた。父が亡くなった時、嬉しかった。そう語ってくれた時(そんな気持ちは元被虐待児なら当たり前のものだけど)、はっきりと言葉に出してくれたことで、そして親族からそんなことを言うものではないと言われても私の気持ちは気持ちなんだと堂々と彼女が話してくれたお蔭で、その日から軽快に生きていけるようになった。

それでいいんだ、と心の中で何度も繰り返した。

彼女のその時の言葉のお蔭で、虐待の狂気からかなり自由になることができた。

それでいいんだ、不謹慎だとか不穏当だとかいう次元の問題じゃない、だけどそう思えない人もいる。恨むことも憎むことの自分に許さない人が被害者から加害者にやすやすと転向してしまうんだと思う。

元被虐待者も今その狂気の中で生きている人も、「加害者を許さない」ことを自分に許していい。許さないことが即暴力的な反撃に繋がるわけじゃない。繋がるわけでもないのに自分に許さない人は、許されなかった環境と、生まれつき邪悪だと言う周囲の決め付けと絶縁して、せめて内面の「憎む自由」くらい自分に許すべきだ。それが出来ないと苦しみは終わらない。

私は、「否定的な感情は悪」、「自分を傷つけた相手をも許しなさい」という、「気持ち悪いスピリチュアル」が、絶望的に傷ついた人を更に傷つける。「お母さん(或いはお父さん)を許さない限り、あなた自身救われない」っていうやつ。

きれいで完璧な状態で生まれてきたのに謂れのない虐待を受けた上に憎むことも許されないとなると、自ら死を選びたくなってしまうかもしれない。打たれた上に相手を許せなんて、人をそこまで追い詰めるくらい残酷なことだ。

「許しなさい教」を絶やさなければ、親心と言えば何でも許される荒んだ社会も改まらない。だからお叱りを受けるかもなどと考えず、怒って、憎んでいい。許さなくていいと自分自身に言ってあげればいい。そして今までよく頑張った、つらかったでしょう、あとは好きに生きなさい、とも。

傷を受けた側が加害者に気遣いまでするのも、「教育」によるプログラミングが働いているからでしょう? 断ち切らなきゃ。いい子になっても和解しても、自分の本当の感情に従って行動できないなら虐待が続いているのと変わらない。

 アリス・ミラーが自分の夫による実子への虐待を黙認していた、我が子に冷酷に接した母親だったという事実を、その息子さんの手記を読んで知った。

 

親ってなんだ?だったらますます、自分を頼みに、心に従って生きていくだけでいい。そう思う。そう思う人間で溢れたら社会はいきなり無秩序になるか?寧ろお互いの自由を認め合う優しい社会になるんじゃないか。そう思えてならない。

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自由を自らに許す

The Artist's Way っていう本がありましたね。

これはThe Atheist's Way(Eric Maisel著)です。

The Atheist's Way: Living Well Without Gods

The Atheist's Way: Living Well Without Gods

 

  宗教の為にひどい抑鬱に悩んでる人もいる、自分の何かを変えたくて教義に従順になっても結局は幸せになれない。他のだれのものでも無い自分自身の価値観で生きる意味を見つけて(見つけられなければ自分でつくって)自由を得るまでは。そんなことが書かれています。

 

 宗教は偏見も敵対も生む。不自由な人間は自由な人間が許せなくて、自分自身自由になろうとする代わりに、自由と自由な人間を恨んで終わるんだ。振り返った時、自分は自分の本心に従って生きた、あれでよかったんだ、と思える人生の方がいいだろうに。自由になった方が他の人の自由も大事にしてあげたくなる。反対に自由を知らない人間の社会は監視しあって啀み合ってが当たり前だろう。心の自由がないのが、いちばんつらい。

 

 

Finding Your Own North Star: How to claim the life you were meant to live

Finding Your Own North Star: How to claim the life you were meant to live

 

 Martha Beckのこの本も、読んで自由になれた本だった。自助本はあんまり読まないけど、(『スピリチュアル』はもっと読まないけど)これは手元に置いて時々開いてる。とにかく優しい本だったので。

 

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語学学習、英語読書

私のさやかな趣味の話。語学を学習するには旅行するとか買い物するとか映画を言語で聞けるようにするとか、具体的な目標を決めて取りかかれと言うけど、その国の文化への純粋な憧れだけで十分じゃないかと思う。それがいちばん強い動機になるんじゃないか。

 

具体的にしないと、と言われると学習途中でこれは使えてこれは使えなくてと選別を始めてしまう。選別してるうちに、気持ちが削がれて行く。そしてその言語と疎遠になって。

 

純粋に好きな気持ちが原動力なら、これが終わったら次はあれ、と教材をいくらでも見つけられるだろうし、他人の価値観という邪魔者が頭の中に割り込んでこないから、集中して学習できるんじゃないか、なんて思う。

 

LingQを8年くらい使っている。いろんな言語を学習できるし独習好きな人は楽しめると思う。

 

多聴多読、ターゲットにした言語にできるだけ触れることが上達の近道だとすると、一つのレッスンを憶えるまで繰り返し聴くよりも、次のレッスンに移っていけばいい。同じ単語が何度も出てくるのは、同じところを何度も読み返した時と変わらないし、憶えるまで読んでから次に行く、じゃあ人生が終わっちゃう。受験生はそうはいかないけどテストから解放された大人だから自分のペースで語感を楽しみながらやっていける、ストレスフリーの語学学習が出来る。

 LingQでは並行して複数の言語を学習している。15分くらいやって疲れてきたら他のことをやって再開、今度は次の言語に移る、という感じ。他の事、はお皿を洗うことでも本を元の場所にしまうことでも床を拭く、でもいい。さっきは床を拭いたから次の気分転換は窓拭き、でもいい。いっぺんに何かをいつまでに片付けろとせっつかれない生活を送れる人は、小分けにしてちょっとずつ家事を気分転換としてやるといい。

 

今は読書できるのは英語だけだけど、それでも読めないときと比べたら読書生活は何倍も楽しくなった。時々返読するキングのOn Writing: A Memoir of the Craft (English Edition)

On Writing: A Memoir of the Craft (English Edition)

On Writing: A Memoir of the Craft (English Edition)

 

 表現が美しくて読んでカタルシスを得られるカール・セーガンの Cosmos

Cosmos

Cosmos

 

On Writing は「創造性とは何か」「こどもの頃誰もが持っていたような創造の気分のような大事なこと」を思い出したくなった時に読む。

Cosmos は読むと、我々はこの世界に長くて100年しかいられないのだから美だけ求めて生きていればいいんじゃないか、そんな気持ちになれる。内面の塵が掃きだされて付着してたゴミも取り払われたみたいな、すっきりとした軽い気持ちになる。読むと精神の平衡をちょっとだけ取り戻せたような感じになる。

 

今はドイツ語での読書を目標に学習してる。時間とちょっとの労力を使うけど(お金は徹底して遣わないようにしてるためLingQをフル活用)、その見返りは十分すぎるくらいある。それを英語で実感した。だから根を詰めて学習できる。目の前にぶら下がってる餌(=感動)は非常に大きい。だから踏ん張れる。

 

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こども時代

 つらかったはずのこども時代なのに、そこだけ明るく照らされたような、その後の一生を支えてくれるような出来事も少しあった。そんなことがあったからなんとか乗り切れて。

 近くにあった砂山が丸ごと私たち子どもの遊び場だった。誰にも邪魔されず寝転がって流れる雲を見たり、何に成りたいかを話したりしながら過ごした。虐待の加害者だった母親は監視と干渉を徹底させていたのに「暗くなる前に帰っておいで」とは言わなかった。多分子供のことが煩わしかったんだろう。だから心置きなく遊びまわった。近隣には書店もない僻地だったけど、自由な雰囲気とカラッとした天候、何もないけどこどもにとって必要なものはちゃんとあった。自由、そして自然。成長して何人かが自由で創造性の必要な仕事にその後就いたけど、あの土地が彼女、彼らの内面を涵養してくれたんだと思う。

 あの砂山で過ごしていた自分が、最も芸術に近く最も精神の平衡を保っていた。山は今跡形もないけど、今でも思い出す。感謝している。

被虐待児は百鬼丸

 

 被虐待児の敵はいつ襲ってくるか分からない、密室だから助けも呼べない、自分は呼んでいい、助けてもらっていい、助けてもらうべきだとも思えない。極度の緊張にまだ幼いのに味方もなく耐えなければいけない。

 子息Martin Miller氏の手記を知る前は何もかも全て読もうと思っていたAlice Millerの本に殉教者には特定の疾患が見られると書かれていた。自分の感情や生きていたい、自由になりたいっていう欲求より教義の方が大きい人生なんて異常だ。病気にもなる。殉教者ではないけど、異常な自己抑圧を虐待経験者は大人になっても生き続ける。

 医師による「被虐待児に見られる脳の萎縮」との描写を目にしてから、治癒に向かうような心地よい頭痛が続いていた。「そうか私の脳も萎縮しているんだ、だったらあの行動この行動、普通に振る舞えないのも無理はない、明らかに器質的障害はある、自分が悪いんじゃない」そう思ったらなんだか安堵して、心地よい頭痛が起こるに任せていた。それから2、3日して2年前からあった膝の裏のコブのような膨らみが退縮して膝のむくみが引いたのに気づいた。安堵と解放感が生理的な変化をもたらしたんだね。

 私の感情は生き延びるために死んだふりを続けていたけど、目にした言葉や光景、立ち会った出来事がきっかけになって弾力を取り戻し、まさか戻れるとは思っていなかった本当の自分に一歩近づくことができる。そういう時、手塚治虫著『どろろ』の百鬼丸を思い出す。妖怪を一体倒すごとに体の一部を、彼の場合は、獲得する。現・元被虐待児もみんな百鬼丸だ。過酷な幼児期を、普通に育った人では理解しえない感情を抱えて生き延びてきた。そして体験した者にしか分からない猛烈な憎しみと極端な自責感、感情が行動に直結した自然な振る舞いができない自分をなんとか制御しながら生きていて、何かの拍子に手や足や眼球を取り戻したりする。

 生きてさえいれば取り戻せる、私も絶望していたけどなんとかなった、だから他の人たちにも頑張ってほしい。

 本当の自分に戻ることを最優先に生きていってほしい。思い切りわがままに自分を甘やかして大事にして生きていってほしい。まだ幼かったのに、誰も耐えられないような大変なことに頑張ってひとりで立ち向かってきたんだから。

 

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

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The Body Never Lies: The Lingering Effects of Hurtful Parenting

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