my childhood

veganism、創造性、反虐待が3本柱です。

自由を自らに許す

The Artist's Way っていう本がありましたね。

これはThe Atheist's Way(Eric Maisel著)です。

The Atheist's Way: Living Well Without Gods

The Atheist's Way: Living Well Without Gods

 

  宗教の為にひどい抑鬱に悩んでる人もいる、自分の何かを変えたくて教義に従順になっても結局は幸せになれない。他のだれのものでも無い自分自身の価値観で生きる意味を見つけて(見つけられなければ自分でつくって)自由を得るまでは。そんなことが書かれています。

 

 宗教は偏見も敵対も生む。不自由な人間は自由な人間が許せなくて、自分自身自由になろうとする代わりに、自由と自由な人間を恨んで終わるんだ。振り返った時、自分は自分の本心に従って生きた、あれでよかったんだ、と思える人生の方がいいだろうに。自由になった方が他の人の自由も大事にしてあげたくなる。反対に自由を知らない人間の社会は監視しあって啀み合ってが当たり前だろう。心の自由がないのが、いちばんつらい。

 

 

Finding Your Own North Star: How to claim the life you were meant to live

Finding Your Own North Star: How to claim the life you were meant to live

 

 Martha Beckのこの本も、読んで自由になれた本だった。自助本はあんまり読まないけど、(『スピリチュアル』はもっと読まないけど)これは手元に置いて時々開いてる。とにかく優しい本だったので。

 

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