my childhood

veganism、創造性、反虐待が3本柱です。

和解を画策するセラピストは被害者にとって非常に有害

アリス・ミラーが自身の著作で何度も述べています。
虐待の被害者がセラピーを受ける場合
保護者との和解を画策するセラピストは被害者にとって非常に有害であり
治癒の後退をもたらすもので、積極的に避けるべきだ
と。

宗教では無条件に長上の者、保護者に従うべきだと唱えていますが
もとを糺せば宗教は支配者が民衆を操作する為に採用したもので決してこれから自由を得ようとする人のためにあるものではないでしょう。
もし宗教が必要であるなら「必要なときに手に取れるテディベアのように」(という表現をミラーはあるメソッドについて説明する際に使っていました)使うにとどめておくべきであって
宗教によってさらに自分の精神をすり減らし従属の精神状態を強めては、ますます治癒から遠のいてしまうのではないでしょうか。


よくある安っぽいヒーリングに頼って、
〜許さない限りあなたは救われない、親の仕打ちはあなたに非があったため、
噴飯ものなのは「運命」そしてここに書くのも憚られる「前世」を持ち出す等〜
もっとも大事な自分の感情から目を背けていては
自分を尚更傷つけることになるのではないでしょうか。