my childhood

veganism、創造性、反虐待が3本柱です。

立ち直る時に

虐待から立ち直る時、それまで慣れ親しんで来たことから離れなくてはいけなくなる。

自責感から自分を解放しましょう。
こうなったのも元はと言えば自分のせい、母(父、他の保護者、身近にいた大人、教職者)にも事情があったのだろう、
彼らを責めるのは良くない、etc.etc.etc.etc.etc.......はもう要らないです。

楽になるにはむしろ、あれもこれも虐待の加害者のせいだ、くらいに思っていい。
虐待加害者は残虐の喜びを持って、楽になってはいけない、苦しみ続けなくてはいけない、とイジメの標的=自分の子供に植え付ける。

アリス・ミラーの著作にミラーが関わったクライアントの一人が「虐待からの回復、治癒の過程で最初は福祉の仕事に就こうとしていたのが、最後はより利己的なインテリアデザインの仕事に就いた」
とあったのがずっと頭から離れなかった。
役に立たなくてはいけない、でなければ許されない、好きに生きてはいけない、被虐待児はそう考えてしまう。


今までの流れをちょっと踏ん張って変えましょう。自分に都合のいいように。大いに自分を甘やかして。
今まで誰も真似できないくらい頑張って来たんだから、それくらい自分に許しましょう。

沈黙の壁を打ち砕く―子どもの魂を殺さないために

沈黙の壁を打ち砕く―子どもの魂を殺さないために




にほんブログ村 本ブログ 文芸一般書へ ランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。