my childhood

veganism、創造性、反虐待が3本柱です。

創造性、情緒の安定、精神の平衡

情動は飾りではなく、高度に構築された、存在を賭けた戦いのための導き手である。
アントニオ・ダマシオ

ミラーを読むようになったのは。創造性、感受性、自己表現欲求を正当にも大切に扱ってくれているからだった。
そのミラーが名前を挙げていたので、ダマシオも読むようになった。
「デカルトの誤謬」が翻訳されている(訳・田中三彦 筑摩書房刊)。

創造性は多大なる情緒の安定と精神の平衡があって初めて発揮できる。たしか「こどもの絵」のなかでミラーはそう言っていた。
だからこれが指標になる。
創造性を保全したまま多くの人が大人になれる社会が健全なんだ。
創造性を軽んじるどころか、蔑みあざ笑う社会がどんなに住みにくいか
感覚を失った人間にはわかるまい。

「子ども」の絵―成人女性の絵画が語るある子ども時代

「子ども」の絵―成人女性の絵画が語るある子ども時代